よくあるご質問
AI OCRって普通のOCRと何が違うのですか?
「AI OCR」は、OCR※にAI技術を加えることで、大量の手書き文字のデータを機械学習することができます。その学習により、人によって特徴が異なる手書き文字の読み取り精度(認識率)が飛躍的に向上し、手書き文字をデータ化することが可能になっています。
※OCR(Optical Character Recognition/Reader)は光学的文字認識と呼ばれ、手書きの書類や、紙に印刷された文字などをスキャナやカメラで読みとり、システム上で処理ができるデジタルデータへと変換する技術のこと。
どんな帳票でもデータ化対応可能ですか?
現在は定型帳票に対応しています。定型帳票であれば、活字、手書きを問わずデータ化が可能です。今後、非定型帳票へのバージョンアップも予定しています。
申込書、注文書、作業依頼書、納品書、売上管理表、勤務表、アンケートなど、多くの帳票にてご利用頂いております。
導入にあたり、何か準備するものはありますか?
特別に準備頂く必要はなく、インターネットに繋がったパソコン、帳票をスキャンするスキャナ(複合機でも可)があれば、初期費用不要で月額3.3万円~ご利用いただけます。
AI OCR を使うメリットって何?
決められたパターンしか識別できない従来の「OCR」とは違い、「AI OCR」ではAIに学習させることで、文字の認識率を各段に向上させていくことができます。
また、事前に帳票のフォーマットごとに細かな読取位置や項目設定をしなくても良いため、初期設定段階での業務効率も大幅に改善が期待できます。
導入にはいくらかかりますか?
「サービスプラン・提供料金」に簡単な料金表を掲載しておりますので、そちらをご覧ください。お客様のご希望や条件によって料金は変わりますので、詳しくはフォームよりお問い合わせください。
スキャンしたデータはどのようなファイル形式でも大丈夫ですか?
PDF、JPEG、PNG、TIFF等の画像ファイルに対応しております。
複数名で共用したいのですが、可能ですか?
可能です。ご契約時に管理者用のアカウントとご契約者さま専用のURLが払い出されますので、管理者の方がユーザアカウントを追加いただき、アカウントと一緒に専用のURLをお伝えいただくと共同で利用いただけます。払い出せるユーザアカウント数に制限はありませんし、URLに同時に接続しても共同で利用可能です。
複数拠点で利用したいのですが、契約は拠点ごとに必要でしょうか?
拠点ごとの契約は不要です。1契約あれば複数拠点でご利用いただけます。管理者の方が払い出したユーザアカウントと一緒に専用のURLを別の拠点の方にお伝えいただくと、共同で利用いただけます。ただし、拠点毎に請求先を分けたいような場合は、複数拠点ごとにご契約ください。
AI文字認識は、今後学習していきますか?
はい。データ化した結果を元に学習し、精度を高めていきます。